メシマコブの研究

メシマコブは、がんの進行を遅らせる働きが
あることから、注目されているキノコです。

 

日本でも、がんだけでなく、
体に良い健康食品として有名です。

 

このメシマコブの研究が、今盛んに行われているのです。

 

中でも、国立がんセンターでは様々なキノコを使って、
がんに効果のある物が何であるかを研究しているのです。

 

そこではっきりしたのが、メシマコブのがんを抑える効果です。

 

他のキノコでも、それなりの結果は得られたのですが、
メシマコブのがんを抑える働きは、一番効果が高かった

とのことです。

 

しかも、がんの予防という面でも、
メシマコブには効果があることが判明したのです。

 

私たちの体には、がんの予防や進行を遅らせる働きを
もつ細胞があります。

 

メシマコブはその細胞の数を
増やしてくれる効果があって、

がんの進行を遅らせる・予防するなどの働きに
繋がっているとのことです。

 

年齢が進むと、体内の細胞の数はどんどん減少していきます。
それを外部からの補助で、数を多くできるのであれば、

積極的に取り入れて行きたいと誰もが願うでしょう。

 

また、がんだけでなく血圧を整えたり、
血糖値を安定させたりする働きも、

その細胞が関係しているので、健康維持にも大きな働きを
してくれていることになります。

 

韓国ではいち早く、このメシマコブの製品化に成功し、
抗がん剤の原料として用いています。

 

日本でも製薬会社などで、メシマコブの更なる研究が
進められています。これからますますメシマコブの

重要な働きが明らかになるかもしれません。